「言葉」と「体験」

同じ言葉でも、それが「心に響く」人と、そうでない人がいますよね。
その一番の理由は「体験」だと、私は思っています。
「言葉」に触れて、そこからどんな感情が湧き出るか、それは、その人の過去の体験に依存しているのではないかと。

ブランド構築を行う中で、ブランドの軸である「ブランドの在り方」を言葉にして、それを社内に浸透させる・・・という過程があります。

いろんな思いが込もった言葉。

これが、すーっと心に入る人ばかりだといいのですが、言葉を非現実的に捉える人もいます。が、これは当然のこと。その言葉から喜びや幸せを思い起こすような過去の体験がない場合は、そうなりますよね。

でも、大丈夫!!
体験は後からでも間に合います。「ブランドの在り方」を行動に移す中で、様々な体験を重ねることになります。「あー、あの言葉の意味することはこれだったのか」と気づくときが来ます。そして、みんなが「ブランドの在り方」のもと行動できれば、社外への浸透も進みます。

かの谷川俊太郎氏も、インタビュー本「詩を書くということ」の中で
「言葉は不自由。言葉に実体があることを意識しないと言葉だけが空回りする。」
と書いています。

「言葉」の実体を「体験」でもって知る・・・ブランド構築をすすめるうえで大切なことを教えてもらいました。


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